自宅サーバの活用(takechu) 


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ファイルの登録簿
(ディレクトリ)

システム上に存在するファイルは、必ずディレクトリと呼ばれる管理簿に登録されています。この管理簿・ディレクトリにはファイル名をはじめ、その所有者などといったファイル属性が登録されています。

ls コマンドを使って次のようにファイル名一覧を参照できます。ls コマンドにオプション「 -l 」( LongFormat )を付けると主要なファイル属性が表示されます。また、オプション「 -a 」を付けると隠しファイルを含む全てのファイル一覧が表示されます。


taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ ls
sample.txt  test1.txt  test2.txt
taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ ls -l
合計 12
-rw-r--r-- 1 taro taro 96 2007-11-30 16:13 sample.txt
-rw-r--r-- 1 taro taro 48 2007-11-30 12:22 test1.txt
-rw-r--r-- 1 taro taro 48 2007-11-30 14:35 test2.txt
taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ ls -a
.  .bash_history  .bash_profile  sample.txt  test2.txt
..  .bash_logout  .bashrc  test1.txt
taro@fsg5:~$

ファイル名の最初の1文字が「 . 」(ピリオド)のものを隠しファイルといい、ls コマンドで「 -a 」を付けない場合にはファイル一覧に現れません。 上記の例のように「 -a 」オプションを付けた場合には、付けなかった場合に現れなかったいくつかの隠しファイルが表示されます。

ファイルにはファイル名がたったひとつの「 . 」のものと、たったふたつの「 .. 」という特別なものが表示されていることに気付くでしょう。ファイル名がたったひとつの「 . 」のものは 「現在のディレクトリ」を意味し、ファイル名がふたつの「 .. 」のものは「親ディレクトリ」を意味します。

Linux システムではファイルはすべてディレクトリに登録されなければなりません。そしてディレクトリもまたファイルとして扱われます。従ってディレクトリ・ファイルもまたシステム上の他のディレクトリに登録されねばならないため、ディレクトリ・ファイル自身が登録されている他のディレクトリ、すなわち「親ディレクトリ」が存在するのです。


taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ ls      ←「現在のディレクトリ」を参照
sample.txt  test1.txt  test2.txt
taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ ls ..  ←「親ディレクトリ」を参照
jiro  taro
taro@fsg5:~$


 

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