自宅サーバの活用(takechu) 


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とりあえずカスタマイズ
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一般ユーザと特権ユーザ

DebianGNU/Linux (etch) ではインストール後に特に設定変更していなければ、ログインすると「$」記号(プロンプト記号)が表示され、カーソルが点滅し、コマンド入力状態になります。この状態で入力されたコマンドは「一般ユーザ」(非特権アカウント)の操作要求として実行されます。この状態では、例えば新しいアプリケーションをインストールする等といった操作は実行できません。そういった操作を行うには「特権ユーザ」になる必要があります。「特権ユーザ」は Linux では「スーパーユーザ」とも呼ばれます。

一般ユーザから特権ユーザ(スーパーユーザ)になるには以下のように su コマンドを使います。


《一般ユーザとしての操作》
$ su
Password: 【ここで特権ユーザのパスワードを入力】
#

su コマンドを発行すると特権ユーザのパスワード入力を求められます。インストール時に指定した特権ユーザすなわち「スーパーユーザ(ユーザ名: root )」のパスワードを入力します。正しいパスワードが入力されると、プロンプト「#」記号が表示され、コマンド入力待ち状態になります。

Linux システム操作においてスーパーユーザは「全能の神」的存在であり、発行されるコマンドはなんらの制限を受けることなく実行されるため、非常に危険な存在でもあります。従って、注意深くかつ慎重に操作されねばなりません。

スーパーユーザから一般ユーザとしての操作環境に戻るには exit コマンドを発行します。あるいはキー操作で [Ctrl]+[d] を入力しても一般ユーザに戻れます。

さらに一般ユーザとしての利用を終了する場合にも exit コマンド、あるいはキー操作で [Ctrl]+[d] を入力して終了、すなわちログアウトできます。また伝統的なコマンド logout でも利用を終了できます。


《スーパーユーザ(ユーザ名: root )としての操作》
# exit
exit
$
$ 《一般ユーザとしての操作》
$ exit

ログイン中の自分のユーザ名を whoami コマンドを使って知ることができます。また、id コマンドではユーザ名に割り付けられたID、グループID等を知ることができます。


taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ whiami
taro
taro@fsg5:~$
taro@fsg5:~$ id
uid=1001(taro) gid=1001(taro) 所属グループ=1001(taro)
taro@fsg5:~$

OS DebianGNU/Linux のインストール過程で登録した一般ユーザでログインしている場合、id コマンドで表示される所属グループは上記の例のようにひとつではなくいくつもの所属グループを確認できます。

DebianGNU/Linux はいわゆるマルチユーザOSです。ココでは「自宅Webサーバ」の構築を目指しているため、サイト管理者であるアナタ以外に会話型ログインをするユーザは基本的にはいないことになります・・・が、who コマンド、w コマンド、finger コマンドでログイン中のユーザ一覧を参照できます。

また last コマンドでは、過去にシステム利用したユーザのログイン履歴一覧を参照できます。

 


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